「小さな一歩、大きな飛躍」娘のトイレトレーニング成功物語

私たち家族が直面した子育ての大きな節目の一つ、それは2歳になった娘のトイレトレーニングでした。

この重要なステップを踏み出すにあたり、私たちは通信教材や他の親からのアドバイスを参考にしました。もともと怖がりな娘ですが、トイレで座ること自体にはすぐに慣れ、「これはスムーズにいくかも」と楽観的に考えていました。

しかし、実際のトレーニングは想像以上に時間がかかりました。数ヶ月経っても、何度トイレに座らせても結果は同じ―おしっこは出ませんでした。2歳の誕生日から10ヶ月が経過し、娘がプレ幼稚園に通い始めると、同年代の子どもたちがトイレを使いこなしている様子に焦りを感じました。

そこで私たちは夏になると「お姉さんパンツ」を娘に選ばせ、トイレトレーニングに再び力を入れることに。最初はトイレでの新しい感覚に恐怖を感じていましたが、ある日のトレーニングでついに成功。その一回の成功が彼女に大きな自信を与え、以後は自ら進んでトイレを使うようになりました。

今では、家外でも事前にトイレを使えるようになり、トイレトレーニング初期の苦労が信じられないほどです。皆さんも、トイレトレーニングで心が折れそうになった経験はありませんか?子どもの成長は予測不可能なものですが、小さな成功が大きな自信につながることもあるのですね。

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